ハッチ型ドアの特色

車のドアにはいくつか種類があり、その一つがハッチ型ドアです。主に車の後部に付けられているリアガラスと一体化した形状で、上下に開閉する仕組みとなっています。
このタイプのドアを採用している車は、セダンタイプのように独立したトランクを持ちません。普段は座席として使用していて、必要な時に座席を倒してトランクとして利用することとなっています。こういった構造から、軽自動車などでも座席を倒せばトランクルームとして収納スペースを比較的広く取れることから使い勝手がよく、ハッチ型のドアは人気があります。
また、これまでハッチ型は力が必要なため、女性などあまり力のない人には不便でしたが、最近では油圧式ダンパーによって開閉を補助するものも多数登場し、力のない人でも開け閉めが簡単に行えるようになりました。


ただ一つ問題が、車が大きくなればなるほど開閉の際にスペースが必要であるということです。土地が狭いという日本のお国事情から、駐車場も狭いのが一般的です。そのため開閉をするには車を入れ替える必要があるケースも多々あるのです。それでも使い勝手の良さから、ハッチ型のドアの人気は高く、ほとんどのメーカーでこのタイプの車が販売されています。

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