リアスポイラーの特色

F1(エフワン)と呼ばれるレースカーをご存知でしょうか。F1だけでなく、パリ・ダカール・ラリーなどに参戦しているラリー・カーなど、カーレースに出場するようなレーシングマシンを目にした時に気が付かれることはありませんか?いずれのレース・カーにも、車体の後部に大きな羽のような部品を付けていることに気付かれると思います。一般公道を走っている普通の自動車にも、よく見ると車体後部に小さな(あるいは大きな)羽のような部品をつけた車が走っていることに気が付かれるはずです。そうしたクルマの多くが「スポーツ・モデル」を謳っています。


この車体の後部に取り付けられた羽のような部品のことが「リアスポイラー」と呼ばれているものです。スポイラーとはスポイル(損なう)という意味からきている言葉で、その名のとおり、車輛前方からの風をまるでその流れを損なうかのように受け、車体を下に押し付ける役割を果たしているのです。本物のレースカーでは、この部品は死活的な部品となります。つまり時速200km/h以上の超高速で走る場合、どうしても車体下面に潜り込んだ空気の流れが車体を押し上げてしまい、タイヤのグリップがなくなってしまうところ、スポイラーが風を受けて車体を地面に押し付けることで、より高速な走行を可能にするからです。デザインとしても速さを演出するアクセサリーとして重要なアクセントになっていますよね。

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